ごめんね青春!TBSは、同局ホームページ上で先月26日に放送されたドラマ「ごめんね青春!」(日曜午後9時)で誤解を与える表現があったと視聴者に謝罪した。

 「『ごめんね青春!』第3話についておわび」として「せりふの中に実在の学校名を使い、視聴者の皆様に誤解を与える表現がありました」と謝罪。校長から学校についての説明を受けたことも明かした。主人公の高校教師・原平助が担当するクラスの生徒が、勉強を教えてもらおうと、平助の義姉にお願いする場面があったが、義姉が「それは無理。私○○だから」と実際の高校名を挙げて、教えられないと断る場面があった。

 「在校生の皆様、今後の進路として考えている受験生を始めとして、先生、保護者の皆様、学校関係者の皆様にご迷惑をおかけするものでした」として「番組製作者として配慮が足りなかった点を深く反省しております」としている。

 最後に「このようなことがないように、十分注意して番組制作をするとともに、今回迷惑をかけた皆様にあらためて深くおわび申し上げます」とつづっている。